LA LA LAND
こんにちはー。たるうです。
今日は映画の話をしたいと思います。
LA LA LAND 見てきましたーー。
そうです。アカデミー賞をがっつりとったあの映画です。
見てない人は、まずは予告編から。
いやー。これは、結論からいっておすすめです。
まだ見てない人は、すぐに映画館へGO!
たるう評価 ★★★★★ 5点
監督のデミアン・チャゼルは、あの"セッション"の監督です。
鬼教官にがつがつやられる、あれです。
軽快なドラムプレイ!映画『セッション』「ウィップラッシュ」演奏シーン
実は、私はセッション初めて映画館で見たときは、おもしろいけど、そこまでじゃないと思ってました。
ただ、またしばらくたって見直したときに、改めてラストの手に汗を握る感じが物凄く心に響いて、とても好きになりました。
なので次回作のLA LA LANDには期待していたわけです。
LA LA LANDは、初めのシーンから引き込まれました。
ロサンゼルスの大渋滞から"Another Day of Sun"が歌い始められる。
この歌い出しがとても良くて、(ミュージカルはだるいけど)よかったです。
また、色彩が非常にカラフル!
役者たちがブルー、レッド、イエロー、ホワイトと必ずビビッドな色使いです。
『ラ・ラ・ランド』Music PV“Another day of sun"
これだけのミュージカル映画なら、ミュージカルにしてしまうともったいないと思っている私としては、まったく惹かれなかったのですが、この映画は物語がとてもよいです。
個人的にも自分の経験と重なる部分があり、あまり、映画では泣かないのですが最後は泣いてしまいました。
間違いなく、今年一番の映画です。まだ今年残り長いですが、この映画が一番だと思います。
なので、まだ見ていない方は是非今のうちに映画館でみてください。
損はしないです。
ちなみに、
LA LA LAND の LA はロサンゼルス、あとラララーという歌声を合わせた造語だそうです。
ハリウッドなどに憧れる夢見がちな人を形容していう言葉みたいです。
夢を追い続ける男女がどうなるのか、ぜひみてください。
ではーー。
おまけ:
もう見たという人は、ゴールデングローブ賞のオープニングを。LA LA LANDのパロディがよくできてます。